歯科で定期健診を受けていれば安心だと油断してる人はいませんか?😀
もちろん自身のセルフケアが行き届いていれば、必要以上に心配する必要はないでしょう。
しかし、定期健診を受けているから安心だと歯ブラシをおろそかにしたり、磨いたつもりになっている人は要注意!!
定期健診の間隔は人によって様々ですね。3カ月の人もいれば半年~一年の人もいるのではないでしょうか?
その何カ月もの間は自己管理で頑張らなければいけません。
ちなみに磨き残しがあれば、その汚れが石灰化し数日後には歯石の出来上がりです。
歯石は表面が粗造となっているため、より汚れが付着しやすくなります。すると歯石の沈着状況はみるみる面積が増えていき、歯肉の赤みや腫れの原因を作り出します。
歯石だけではなく歯石になる前の汚れ※プラークというものも赤みや腫れの原因になります。
※プラークとは細菌と代謝物のかたまりで、見ためは豆腐のカスのようなものです。
ちなみにプラーク1mgのうち細菌数はなんと1億~2億個存在しているといわれています。
考えただけでゾッとしますね(;´Д`)
ちなみにプラークは含嗽(うがい)だけではとれません。しっかり清掃用具を使用しましょう。
できれば歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシを併用しましょう。
なぜなら、歯ブラシだけでは汚れが60%ほどしかとれていないのです。
ということは、あとの40%はお口のなかに残ったまま…!?ということになります。
補助的清掃用具の使用方法がわからない場合は歯科医院で質問してみましょう。
丁寧に教えてくれますよ😊
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