フッ素ってなに？
なぜ歯に良いっていわれているの？
フッ素って体に悪いものっって聞いたことがあるけど本当？
フッ素はどのくらいのペースでしてもらうといいの？
こちらの疑問は実際お母さんに質問された内容です☝
フッ素=お薬という考えになり、心配される人も実際おられます。
そりゃもちろん子どもの口の中に入るのもですから心配になるのも無理はありませんね😞
結論からいうと…フッ素はよっぽどな量を一気に飲みこまない限り体に悪影響を及ぼしません。
あ！これはネットで調べてみるといろんな説が飛び交っていますが、私は実際専門学校の講義でもフッ素のことについて勉強しています。なので毎回よく言いますが、参考程度に聞いて下さい。
フッ素はミネラルの成分であり、自然界に多く存在しています。
牛乳・牛肉・鶏肉・海藻・貝・りんご・緑茶などなど他にもまだまだあります。
では、フッ素はなぜ歯に良いといわれているのか？それにはこんな理由があります。
簡単にわかりやすく言うと…
①むし歯予防になる
②むし歯の進行を防いでくれる
③溶けだした歯を修復してくれる作用がある
④外部からの酸に抵抗力を高めてくれる…です☝
じゃあフッ素を塗っていればむし歯にならないのか？
残念ながらそうではありません😓
むし歯にならないためには毎日の食生活や、正しい歯磨きのセルフケアがとても重要になっています。
そのうえでフッ素をプラスすることでよりむし歯リスクを下げ歯を守ることに繋がっているのです。
またフッ素入りの歯磨きも多く販売しているので、そのような歯磨き粉もうまく活用していきましょう(^^)/
歯科医院で使用されるフッ素は高濃度で、市販で販売されているフッ素は低濃度だよ。
歯科で使用されるフッ素の効果は３カ月ほど持続するといわれているので、歯科医院によっても頻度は変動することはありますが、だいたい３カ月～半年が多いですね😊
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