歯並びが悪いリスクについて

歯科の疑問🦷

歯並びが悪いことにより、様々なデメリットがあります。

ではそれはどういった内容かを列挙していきます。

・審美的問題

・むし歯、歯周病の原因となる

・ブラッシング技術が難しく歯石が沈着しやすくなる

・発音の障害

・かみ合わせが悪いことでうまく食物を細かくできず胃に負担がかかる

・顎関節の原因となる

・肩こり、頭痛の原因となる

これらが原因で歯磨きがしにくいというデメリットもあり、むし歯や歯周病のリスクも上がってしまいます。歯並びが悪いことにより歯をみられたくないなど心理的な問題もありますし、食物もうまく食べれないことにより胃へ負担がかかり消化不良を引き起こします。また出っ歯や受け口の場合、正しい発音ができず聞き取りにくい、伝わりにくいということがあります。また顎関節症の原因にもなり、口が開けにくかったり頭痛や耳鳴りめまいなども引き起こしてしまうこともあります。

また開咬(オープンバイト)といって奥歯だけが当たり、前歯が噛み合わない状態は非常に良くない噛み合わせといえます。

これは奥歯だけに負担がかかり呼吸や姿勢、発音などにさまざまな弊害を引き起こします。また歯を失うリスクも高くなります。開咬の場合、できるだけ早く歯科医院へ相談してみましょう。


金銭的な不安について…

矯正となると金銭的にも高いという問題は事実あります。

しかし、歯並びの悪さが影響し全身への負担がかかり続けると健康にも良くないので、歯科医院で相談しメリットやデメリットをしっかり理解したうえで矯正も視野に考えてみましょう。

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