知覚過敏について⚡

知覚過敏は、むし歯でもないのに冷たいものがしみたり歯ブラシの毛先が当たって痛みやしみる症状がでます。

では知覚過敏になる原因ですが、もともと歯はエナメル質に覆われており、しみる症状などがでませんが、誤ったブラッシングや強い力がかかることで、歯肉が下がり象牙質が露出することによりダイレクトに刺激がいきしみる症状がでるようになります。ただこの痛みは一時的なものなので、刺激がなくるなると痛みもなくなります。健康な状態であれば歯はエナメル質と歯肉に覆われており痛みがでることがありません。

知覚過敏の対処法

知覚過敏になってしまった歯は戻ることはありませんが、今後気をつけるといいことはあります。

・ブラッシング圧が強すぎると歯肉が退縮してしまうので優しく磨く

・象牙質露出部分を封鎖する

これは歯科医院で使用される材料によって、露出部位を封鎖してもらう。歯磨剤よりも即効性あり。

・歯ぎしりをしている人はマウスピースをつける

・知覚過敏予防の歯磨剤を使用する

知覚過敏予防に効く成分は乳酸アルミニウム・硝酸カリウム・塩化ストロンチウムになります。