今日は歯ブラシの疑問についてお話します！
よく患者さんに歯ブラシはどんなものを使えばいいの？おススメはある？など多くの質問を受けます。
ぶっちゃけてしまうと、わたしの考えは歯ブラシはお口の歯列や大きさによっても多種多様なので人それぞれ自身に合う歯ブラシが違います。
自分がめちゃくちゃ使いやすいやん！って思ったとしても、他の人にとってはイマイチだったり…(;’∀’)
もう一つ言うと、どれだけおススメした歯ブラシを使用したとしてもブラッシング方法が正しくないと汚れは落ちてくれません。
ただ、ざっくりわかりやすくお伝えできるのはお口の小さな方、歯列不正（歯並びがガタガタ）、親知らずが萌出している人はコンパクトサイズの歯ブラシを勧めていて、なお毛先が極細毛になっているものをおススメしています。
つぎに、お口の大きな方、あるいは歯並びがキレイに並んでいる方は、サイズにこだわらなくてもいいので極細毛のタイプを使用してみてくださいとお伝えしています。
ではなぜ、極細毛ばかりをおススメしているのか？
実は専門学校に通うまでは知らなかったのですが、歯ブラシの毛先のパターンにはいろいろな種類があるのです。
円状（ラウンド）テーパード（極細毛）水平（フラット）山型（ラムダカット）など。
ざっとこんな感じですね。この種類からみてみると極細毛タイプが一番狭い隙間にうまく入ってくれて歯肉ポケットにも入りやすくて汚れがとれたようなスッキリ感があると感じています。
もちろん歯と歯の間まではきっちりと磨くことが不可能なので補助的清掃用具は必須ですが…
今までたくさんの種類の大きさや毛の質の歯ブラシを試してきましたが、結局いきつくところは超コンパクトタイプの極細毛タイプ。あと歯ブラシの柄の部分も口の小さな自分にとっては選ぶ重要なポイントとなっています。
歯ブラシの柄とは、歯ブラシの毛がある部分から手で握るまでにある細い棒の部分なのですが、その部分が短すぎると一番奥の歯の舌側（歯の裏側）ブラッシングしているとカツカツ前歯に当たってしまうんですよね。
別にだからといって磨けるのですが、頻繁に引っかかる感じがわたしはストレスでした。
なのでその柄の長さもお口によってやりやすい・やりにくいなど変化するので自分に合う歯ブラシを探してみてください(^^)/
ちなみに…わたしが使用しているのはコンパクトサイズの極細毛タイプでゲンキプラスっていう歯ブラシが気に入っています♪
これは歯科医院、もしくはネットで購入できるかと思います。
もし気になった方は探してみてくださいね～✨
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